虚構記事は単純ないたずら心から作られるだけではなく、著作権の侵害をする者を発見するという意図を持つ場合がある。
たとえば、図鑑や地図等、ある対象を事細かに調べ上げた類の著作物の場合、本文中にさりげなく誤った情報を数個混入させておけば、それを丸ごと盗用する者は誤った情報だと区別することなく一緒に書き写す筈であり、その項目の有無を確認することによって不法な盗用である事を立証し易くなる。
このような知的財産権を有する著作物の保護手段として、地図にしばしば掲載されるトラップストリート(故意に描かれる実在しない通り)や、電話帳に実在しない人名と電話番号を混入させるなどの例がある。MS-IME2002では、変換候補に全く別の文字や文字絵を混入させるという似た様な方法で盗用を発見し易くしている[2]。
なお、読者に誤った知識を刷り込む事のみを目的として作られた記事は、単なる捏造であり、虚構記事としての有用性や娯楽性を持たない点で大きく異なる。
虚構記事 - Wikipedia (via petapeta)